DSiウェアのプチコンについて

何がすごいか

なんと言っても、ソースリストをプチプチとタッチパネル上のキーボードで手打ちしないとソフトで遊べません。インターネットやSDカードからテキストを読み込む手段はありません。
打ち込んだリストはDSのメモリ上にファイル名を指定して保存/読み出しすることができます。唯一受け渡し可能なのが、DSiを並べてWi-Fiでの転送。友達とのプログラム交換ですね。マニアックな子ども達の間でソース交換が流行るはず!と予測しておきます。

古き良き時代のBASICと違うところ

いろいろあるのですが、特徴的なところを挙げておきます。

行番号がない 行番号の代わりにラベルを使います
比較演算子で"="や"<>"を使わない "=="や"!="だそうです。今風ですね
IF文にELSEがない 少し厳しいですね
INT関数がない 計算式で逃げることになるのかな?
INSTR関数がない 地味につらいですね
PLAY文(MML)がない BEEP文とBGM文を駆使して対応ですね

逆にDSのタッチパネルやボタンの取得ができたり、スプライトやキャラクタの定義ができたりします。すごい!



購入編は次のエントリーで!